活用法・活用例
分野別: 化学プロセス分野

水処理装置、酸・塩基の固体触媒、
電子材料の分離精製、ヨウ素の濃縮精製、電解液の精製、
塩水精製、酸・塩基の精製・回収

化学プロセス分野

イオン交換樹脂は化学工業の水処理装置としての用途はもちろんのこと、酸・塩基の固体触媒、電子材料の分離精製、ヨウ素の濃縮精製、電解液の精製、塩水精製、酸・塩基の精製・回収など多くの用途で使用されています。

強酸性陽イオン交換樹脂の構造
強酸性陽イオン交換樹脂の構造

イオン交換樹脂は酸・塩基が触媒として利用出来るのと同様に、固体酸・固体塩基として有機反応の触媒としての利用が可能です。

用途例

反応生成物触媒樹脂
アルキル化反応
縮合反応
エーテル化反応
エステル化反応
水和反応
重合反応
アルキルフェノール
BPA
MTBE, ETBE, TAME
1,4-Butanediol、MMA
IPA, TBA
各種ポリマー類
アンバーリスト™15DRY
アンバーリスト™33
アンバーリスト™15JWET
アンバーリスト™16WET
アンバーリスト™15JWET
アンバーリスト™15DRY他

その他多数

ターシャリブチルアルコール(TBA)製造プラントへの適用例

ターシャリブチルアルコール(TBA)製造プラントへの適用例

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ビスフェノールA(BPA)製造プラントへの適用例

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メリット・特徴

イオン交換樹脂触媒のメリット

  1. 固体なのでろ別が容易

    固体触媒のため、反応生成物の回収が容易です。

  2. プロセスの合理化を達成可能

    反応塔に固体触媒を充填するので、連続反応が可能です。

  3. 収率向上

    反応の選択性が高いため、分子篩い効果/副生成物が少なく、収率が向上されます。

  4. ランニングコスト低減

    連続使用が可能なため、溶液触媒のように連続添加が不要です。

  5. コスト低減

    後処理が容易なため、不溶性固体なので反応後の中和・再濃縮が簡便です。

触媒反応とは
触媒の作用によって進行する化学反応。固体触媒の表面で反応が進行する場合は、接触作用ともいい、工業的に重要な役割を果たしている。
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