イオン交換樹脂アンバーライト™とは？
世界シェア１位のデュポン社のブランドです。

アンバーライト™は業界で最も歴史のあるイオン交換樹脂です。オルガノ株式会社は当該製品の日本国内における独占販売権を有しています。
世界有数の化学品メーカー、ローム・アンド・ハース社が開発した製品であり、ダウ・ケミカル社を経て、現在はデュポン社に引き継がれました。

1952年には米国ローム・アンド・ハース社の製造するイオン交換樹脂アンバーライト™の日本国内独占販売権を取得。以来現在に至るまで、ユーザーニーズに合わせた多くのイオン交換樹脂を両社で共同開発し、それらを用いた各種水処理装置、食品、医薬製薬、化学など多くの分野向けにイオン交換装置を開発して来ました。

イオン交換樹脂は何に使われますか？
最も多いのは水処理用です。

色々な用途がありますが、最も多いのは水処理用です。水中の不純物イオンを除去する為に用いられ、発電所、半導体工場、液晶工場などで、きれいな水（純水）を必要とする各種工場で用いられています。

イオン交換樹脂はどのような、形、材質ですか？
球状のプラスチックで大きさは0.5mm～1.0mm位です。

イオン交換樹脂は、大きさ0.5mm～1.0mm位の球状のプラスチックです。通常のプラスチックとは異なり、イオン交換する機能を持つ樹脂のため、イオン交換樹脂と呼ばれています。