イオン交換樹脂を使ったイオン交換装置のパイオニア
当社は1946年(昭和21年)、日本初のイオン交換装置「無熱蒸留水製造装置」を開発しイオン交換装置の製造販売を主営業とする会社としてスタートしました。
「オルガノ」の社名も、当時イオン交換樹脂を「オルガニック・ゼオライト」略して「オルガノライト」と称していたことに由来しています。
1952年には米国ローム・アンド・ハース社の製造するイオン交換樹脂アンバーライト™の日本国内独占販売権を取得。爾来約70年間に渡り、ユーザーニーズに合わせた多くのイオン交換樹脂を両社で共同開発し、それらを用いた各種水処理装置、食品、医薬製薬、化学など多くの分野向けにイオン交換装置を開発して来ました。
ローム・アンド・ハース社のイオン交換樹脂アンバーライト™はダウ・ケミカル社を経て、デュポン社に引き継がれ、オルガノ−デュポンの新しいパートナーシップがスタートしています。
オルガノは、今後共、イオン交換樹脂アンバーライト™、触媒用イオン交換樹脂アンバーリスト™、合成吸着剤アンバーライト™XAD™、キレート樹脂アンバーセップ™の日本国内における独占販売権を有し、皆様にこれらの製品を供給してまいります。